ダンスをエクササイズに貶める糞脳筋

子供と見る子供向けコンテンツでまれに遭遇してしまう残念な大人がいる。
音楽に合わせて踊るときに「声がでかくて音をかき消す」「指示しすぎ」「ずっと張り切っている」という感じ。
彼らなりにベストを尽くした結果そうなっているのはわかるんだが、見ていてキツイ。

例。

SLマン ポッポちゃん だだんだん 登場! - YouTube
12分30秒〜
「(手を)振ーり、振ーり、振り振り振ーりまだまだいくよぉー!」
「手をつなぐと楽しいねえ!」

2分25秒〜
「走るよ、それ行けー!止まるよ、歩いて!走って!止まって!オーイ!」
せっかくのサビの歌が…
最近、歌のおねえさんが変わってからは少しトーン落としめになった。

私はこれらをダンスだと思うのだけれど、先導している人にとってはエクササイズの先生気分なのかもしれない。

結局のところ私は、メロディや歌詞が蔑ろにされることに憤りを覚えているだけなのだと思う。